「いのりの花」 蓮の灯火と共に祈る刻

植物と人を重ね合わせ花にまつわる記憶などから制作を行う現代美術作家ふくながめぐみ
が、豊田市にある隨應院の参道に並べられた約 350 種の蓮から着想を得て企画した参加型
アートプロジェクト

大地に溶け込む“記憶の花ことば”

あのとき咲いた花、贈り 贈られた花、まだ見ぬ花… 美 しい思い出や かなしい過去 日々に寄り添う 植物にまつわる記憶

オブラートの花が土にしみて 緩やかに大地にかえっていく

少しずつ変化していく現在 新しい経験や記憶が積み重なっていく 傍らにある自然の移ろいに、今は何を思い 何を重ねるのだろうか

infomation

See all our news

Works